スローフィッシング「サビビ」開設
最初の記事では、「サビビ」とは?について話していきます。
「その気持ちわかるー!」の声が風に乗って聞こえたら嬉しく思います。
目次
サビビとは?
堤防釣りの基礎知識と、海辺の穏やかな過ごし方を提案するスローフィッシング専門の情報サイトです。
※スローフィッシングとは?
絶え間ない情報から距離を置き、釣りを通して心と感覚を回復させるスタイルです。
遮るもののない空の下、波の音や風の心地よさに身をまかせる。そうして呼吸を整えることで、心に穏やかな余白をつくる過ごし方です。
開設のきっかけ
デジタル社会で受けた傷が癒やされた
初めて釣りをした日、気づいたんです。海を眺めてのんびり糸を垂らしていると、身も心も回復するなって。当たり前ですが生きてるカサゴが釣れて、初めて見た美しい瞳に心奪われました。
心に風が吹いて、溜まってたものが飛んでいく感覚は今でも覚えています。これが私にとってのスローフィッシングの始まりでした。
スマホの通知、SNSの情報、仕事の納期。常に何かに追われているような気がしませんか。
暖かいお天気の日には布団から抜け出して、海に行ってみることをオススメします!

マジの初心者なので、簡単云々の前段階からつまづいた
「初心者でも簡単!」と言われる釣りに初めて挑戦しようと思ったとき、その前にそもそもの準備が多いと思い知らされました。ネットで調べても、知っていて当然かのように話が進んでしまい、その前段階が知りたいのにと白目になりました。
過ぎてしまえば簡単に思えても、今その地点にいる人にとってはちゃんとした壁なんですよね。
「もっと序盤で悩んでいる人の味方になれる場所があればいいのに」と思ったのも、このサイトを作ったきっかけです。
より多く、より大物を、より良い道具を。の情報ばかり
釣りについて調べてみると「いかに爆釣するか」「いかに大物を仕留めるか」「いかに高性能な道具を揃えるか」という、競い合うようなもので溢れています。
そりゃそうですよね、魚を釣るから釣りと呼ぶんですから。
もちろん私も魚は釣れて欲しいんですが、ボウズ(1匹も釣れないこと)だったとしても、「日向ぼっこできたから今日はよく眠れそう」なんて笑って帰れるようなあり方を大切にしたいと思っています。
釣り初心者も釣りに疲れた人も、ゆっくりのペースでいいんだよ!とサムズアップしてあげたいです。
サビビはこんな人に向いています
ライフスタイル
- デスクワークで室内に缶詰
- 美味しいものを食べたい
- ほどほどにアウトドアは好き
- 週末はゆっくり過ごしたい
- 釣りをやってみようと思ったまま早数ヶ月(もしくは数年)
釣り初心者
- 堤防にやってくる猫やサギに心躍る
- ボウズでも、「今日の海は綺麗だった」と思い出を持って帰れる
- スポーツ感やスパルタ感のある釣りは苦手
- 専門用語や道具の多さにパニック!もっとゆっくり釣りを知っていきたい
- 釣果主義、大物主義、目まぐるしい情報量に疲れを感じる
- 休日にまで、競争やノルマに追われたくない

サビビの名前の由来
「サビビ」という名前には、3つの想いを込めています。
- サビ(寂び):過ぎゆく時間を愛でること。釣れない時間さえも「豊かなひととき」として受け入れる心のあり方です。
- ビビ(鼓動):竿先に伝わる魚の感触や、心の震え。海辺の生命や美しい景色を見つめ、忘れかけていた感覚が蘇る「再起動」のサインです。
- サビビ(さぁ、ビビ):「さぁ、ビビりに(心を動かしに)行こう」という自分への誘いです。不完全でいい。心身をリフレッシュさせる釣り場へ踏み出す合言葉です。
過ぎゆく時間を楽しみながら、小さな心の動きを大切にする。
そんな「サビビらしい釣り」を、ここから提案していきたいと考えています。
