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生き物・自然

サギ舞い降りる!魚をあげてもいいの?横目でにじり寄ってくるサギとの付き合い方

The grey heron
コマセ丸
コマセ丸
堤防釣りをしていると、しばしばサギが舞い降りてきます。
『サカナチョウダイ』あれ今喋った?と思うくらい分かりやすいサギの熱い目線を感じたことありますか?

堤防で釣りをしていると、いつの間にかすぐ横に大きな鳥、サギ。

絶妙な距離感を保ちながら、こちらが魚を釣り上げるのをじっと待っている姿は非常に愛嬌があります。

生き物好きな人であれば「釣れた小魚、あげちゃってもいいのかな?」 そんな疑問が浮かびますよね。

コマセ丸
コマセ丸
コマセ丸はサギが好きで、初めて寄ってきたその可愛らしさについついスズメダイをあげてしまいました。
しかしその後であの時あげてよかったんだろうかと悶々と考えてしまった経験があります。

彼らとの上手な付き合い方について考えてみましょう!

原点

実は「あげない」のが優しさ

結論から言うと、釣った魚をサギにあげるのは控えた方が良いです。 その理由はいくつかあります。

  • 野生を忘れてしまう: 人からエサをもらうことに慣れると、自分で狩りをしなくなったり、人を怖がらなくなったりします。
  • トラブルの原因に: エサをもらえると学習したサギが、他の釣り人のバケツを襲ったり、仕掛けに絡まって怪我をしたりする事故が増えています。
  • 健康の問題: 釣り針がついたままの魚を飲み込んでしまうと、サギの命に関わります。針を外したとしても、堤防際の魚は別の釣り人の針を既に飲み込んでることもあります。

サギは「静かな隣人」として楽しむ

スローフィッシングの楽しみは、魚を釣ることだけではありません。 すぐそばに野生動物がいるという、非日常な空間を味わうこともその一つです。

にじり寄ってくるサギは「観察」して楽しみましょう。

  • 抜き足差し足の技術: 彼らが獲物を狙う時の、スローモーションな動きは芸術的です。
  • 意外な表情: じっと見ていると、羽を整えたり、片足で立ったりと、一羽一羽に個性があることに気づきます。

上手な「お断り」の方法

もしサギが近寄りすぎて、バケツの中身を狙って困る時は、静かに立ち上がるだけで十分です。 大声を出す必要はありません。彼らは賢いので、「あ、この人はくれないんだな、ちぇ」と理解して、また絶妙な距離まで戻っていきます。

まとめ:海の一部として見守る

サギは、私たち釣り人と同じ「海の恵み」を待つ仲間のような存在です。

直接エサを介して触れ合うのではなく、同じ堤防で同じ潮風を浴びている「隣人」として、そっと見守る。

そんな距離感こそが、スローフィッシングらしい、粋な付き合い方なのかもしれません。

コマセ丸
コマセ丸
コマセ丸は最初あげてしまいましたが、今は心を制止して、見守るだけにしています…!サギのためにも

魚はあげられないけど「素敵な模様のサギだ」と心の中で褒めてあげながら、まけじと横目で見守り返してあげましょう。

貝の区切り線